■概要

 アジリティーボールは競技犬が、ボールボックスから飛び出したボールをキャッチし、そのボールを咥えて持ってくることと、アジリティー競技のノービスクラスを参考にレイアウトしたコースを走る種目です。コース内ではアジリティー競技と同じようにハンドリングできます。

2020年8月7日(金曜日)/スタードッグ(新座市)

ボックスにチャレンジ

●カテゴリー(区分)

スモールクラス:犬の体高35cm未満/バーの高さ20cm

ミディアムクラス:犬の対高35cm以上45cm未満/バーの高さ30cm

ラージクラス:犬の体高45cm以上/バーの高さ40cm

●クラス

サブノービスクラス(初歩クラス):リード付きOK。

ノービスクラス(初級クラス):リード付きOK。

アベレージクラス(中級クラス):リード無し

アドバンストクラス(上級クラス):リード無し

【アジリティーボールの種目】

■アジリティーボール部門

〇ボックスワーク:アジリティー障害を通過し、途中に設置されている「ボールボックス」から飛び出したボールを犬がキャッチし、そのボールを咥えたまま残りの障害を通過してゴール。

〇BSDワーク:アジリティー障害を通過し、途中に設置されている「BSD(行動形付け装置)」から飛び出したコングなどを犬がキャッチし、そのコングを咥えたまま残りの障害を通過してゴール。

〇トライワーク:アジリティー障害を通過し、途中に設置されているトライエリアのコーンやトンネルなどを通過し、残りの障害を通過してゴール。

■アジリティーサーチ部門

〇おやつ探しの部:アジリティー障害を通過し、途中に設置されているサーチエリア内のディスクやコング、タイヤなどに隠されている「トリーツ」を探し出してから、残りの障害を通過してゴール。

〇臭い探しの部:アジリティー障害を通過し、途中に設置されているサーチエリア内のコーンやコング、タイヤなどに隠されている「自臭物品」を探し出してから、残りの障害を通過してゴール。

■ジライジリティー部門

〇探知持来の部:アジリティー障害を通過し、途中に設置されたサーチエリア内に隠されているダミー(コングやおもちゃなど)を探し出し、そのダミーを咥えたまま残りの障害を通過してゴール。

〇置き持来の部:アジリティー障害を通過し、スタート前に途中に設置されているエリア内へダミー(コングやおもちゃなど)を置きます。そのダミーを競技犬が咥えたまま残りの障害を通過してゴール。

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